<ぶらり 小田原>
海や山に囲まれた素晴らしい眺望、温暖な気候、豊かな食材などで
多くの人を魅了した小田原。
小田原はかつて関八州を統一した後北条氏の城下町として繁栄した
関東の出入り口として重要な拠点。
城下町として町の形成も領主の居城を中心に整備され
宿場町としての特有な町割となっていました。
今でも名物として有名な蒲鉾や梅干し小田原提灯などは
江戸時代から続いているものですね。

<小田原城>
関東支配の拠点として城下町と合わせて繁栄した小田原城は
南に相模湾、東に酒匂川、北西に箱根山という
地理条件も活かした難攻不落の城
戦国時代に関東地方を支配した北条氏の本拠地として有名
豊臣秀吉の小田原征伐(1590年)による包囲網によって落城
北条氏の領地は徳川家康の家臣だった大久保氏が城主になります。
江戸時代になると幕府の直轄領となり明治時代に廃城となりました。
東海道の要衝に築かれ、長い歴史を持つ小田原城。
現在の天守閣は、1960年に再建されたものだそうです。
※久しぶりにリフレッシュできました!
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二の丸隅櫓と学び橋 |
二の丸の南東の隅に位置する
二の丸隅櫓は1934年に再建。
赤い欄干の学び橋は
小田原城址公園のシンボル的な存在
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住吉橋 |
銅門虎口へ渡るための住吉橋
渡櫓門、内仕切門、土塀で構成される
枡形の銅門虎口
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銅門 |
馬屋曲輪から二の丸へと通じる
二の丸の表門(1997年に再建)
櫓門・中仕切門・土塀からなる枡形門
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常盤木門 |
本丸の表門(1971年に再建)
多聞櫓と渡櫓門を配する枡形門
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常盤木橋 |
二の丸広場から常盤木門へと続く
石段の下に架かっている朱色の橋
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小田原城天守閣 |
1960年に再建された3重4階の天守閣
小田原の街を一望することができます
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防波扉(御幸の浜)
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防波扉のトンネルを抜けると
小田原を代表する絶景ビーチ
伊豆半島などが見渡せます
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ちょうちん灯台 |
「お猿のがごや」にも登場する
小田ちょうちがモチーフとなった
小田原港2号防波堤灯台
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小田原かまぼこ通り |
江戸から明治期の風情を再現した通り
1781年創業の 「うろこき」 は
小田かまぼこ発祥の店だそうです。
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海鮮丼屋 海舟 |
小田原早川漁港の海鮮丼専門店
まるで竜宮城のような建物ですね
早川漁港海舟海鮮丼(\2,830)
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